BWネタ:チーム打撃成績を見る

http://www.npb-bis.com/2004/stats/tmb_p.html

  • 打率 :2位。.288。
  • 打数 :6位。少ない要因は犠打の多さと思われる。
  • 得点 :6位。622。1試合平均4.68点。1位と109差。5位と8差。防御率5点台だから4点とっても勝てない。
  • 安打 :3位。1位と59差。
  • 二塁打:2位。1位と24差。6位と34差。そこそこ足があるからと思われる。
  • 三塁打:3位タイ。1位と4差。6位と10差。6位だけ少ない。余談で近鉄が6位で二塁打も6位と同等の5位のため、あんまり足がなさそう。
  • 本塁打:6位。112。1位と71差。5位と9差。3ケタあるだけマシ。意外なようだが5位は近鉄
  • 打点 :6位。587。1位と119差。5位と14差。得点よりも差が開くところに余計にチャンスの弱さを感じる
  • 盗塁 :2位。90。1位と7差。6位と41差。意外かもしれないが6位は千葉マリーンズ
  • 犠打 :1位。2位と3差。6位と71差。2位は近鉄でこの2つは傑出している。しかし得点は5位と6位である。監督の苦悩を感じる。
  • 犠飛 :6位。1位と11差。5位と2差。犠飛が打てる場面自体あまりないのでなんともいえないが、1位がダイエーで5位が近鉄なのは運命を感じる。
  • 四球 :6位。1位と109差。5位と74差。ぶっちぎり最下位。選球眼がないのか早打ちなのか勝負避けられるほどのバッターが少ないのか<全部かも
  • 死球 :3位。1位と25差。6位と23差。可もなく不可もない。つーかデッドボールの数はあまり分析してもしょうがない。
  • 三振 :6位。1位と199差。5位と5差。ホームランバッター少ないからな…と思わせといてダイエーがほぼ同数の5位(HR1位)。単に早打ちか?

ここでふと気になってチャンス総数(仮称)を計算してみる。安打数+四死球の数。以下順位順。

  • 1位:1937(739-183=556):福岡
  • 2位:1873(731-178=553):北海道
  • 3位:1813(718-183=535):埼玉
  • 4位:1775(630-121=509):大阪
  • 5位:1767(622-112=510):神戸
  • 6位:1757(649-143=506):千葉
  • ↑チャンス総数(得点-本塁打=本塁打者以外の得点)

ヒットは打つけどチャンス総数は少ない。ホームラン数の差の分くらい大阪や千葉に得点でちょっと負けてる。
ああ、なんとなく納得。
ホームランが少ない分、バントや盗塁でチャンスメイクをしていると思われるが、チャンスに弱いので
得点になってないという可能性が高い。規定打席に届かない併殺王もいるし。
ものすごく納得。


おまけ:

  • 福岡:平均得点 5.56 :防御率 4.58 :得点-失点 0.98 :77勝52敗
  • 埼玉:平均得点 5.40 :防御率 4.29 :得点-失点 1.11 :74勝58敗
  • 北海:平均得点 5.50 :防御率 4.72 :得点-失点 0.78 :66勝65敗
  • 千葉:平均得点 4.88 :防御率 4.40 :得点-失点 0.48 :65勝65敗
  • 大阪:平均得点 4.74 :防御率 4.46 :得点-失点 0.28 :61勝70敗
  • 神戸:平均得点 4.68 :防御率 5.66 :得点-失点 -0.98 :49勝82敗


  • 愛知:平均得点 4.45 :防御率 3.91 :得点-失点 0.54 :76勝52敗
  • 神宮:平均得点 4.55 :防御率 4.70 :得点-失点 -0.15 :67勝59敗
  • 東京:平均得点 5.42 :防御率 4.54 :得点-失点 0.88 :68勝61敗
  • 阪神:平均得点 4.68 :防御率 4.16 :得点-失点 0.52 :61勝66敗
  • 横浜:平均得点 4.78 :防御率 4.55 :得点-失点 0.23 :54勝69敗
  • 広島:平均得点 4.98 :防御率 5.00 :得点-失点 -0.02 :54勝73敗
  • ※セは昼時点の値で計算



おまけを見て

  • ライオンズすげえ
  • スワローズは試合巧者?
  • 阪神は無駄が多いのかなあ
  • 虚陣はこんなものかも。
  • 横浜と広島はやり方次第でもうちょと上には、と見えなくもない
  • BWぶっちぎり最狂。日本プロ野球の失点はうちにまかせろ!
  • 真面目に打線に文句言ってる場合じゃないとおもた。